テレビ・雑誌取材のメイキング

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秘境サハリンを行く/HTB
4.chaser/過酷な撮影

川沿いを歩く
 カメラマンの阿部幹雄さんは羆(ひぐま)との出会いが無く、番組構成に頭を悩ませているようだ。
 これまで、いくつかのTV局と取材を共にすることがあったが、今回のようなワンマンオペレーションは初めての経験だ。
確かにハンターと同行の取材はワンマン以外にないと思う。
定点撮影はほとんどない。
獲物を追い山、谷、沢、川を縦横に動く対象を追わなければならない。
川を渡る

これまでのようにカメラマン、音声、ディレクター、レポーターの4人クルーでは到底不可能だ。
その為一人4役をこなすカメラマンの負担は相当なものと思う。
そのスタイルは機能優先・合理的・最小限だ。
ウエットスーツ型のウエーダーに一眼レフカメラ2台を防水バックでたすき掛け、正面にDVカメラ。
デイバッグには大量のバッテリーとフィルム、交換レンズそして三脚だ。
その装備で時に正面からの撮影、後方からの撮影、側方と、多分私の3倍以上の距離を移動しているであろう。
しかもそのフィールドはロシアのタイガだ。
「北海道大学山スキー部OB」そして世界の山を登る「現役アルピニスト」でなければ不可能な取材だったと思う。
登山家の横顔を持つフォトジャーナリスト『阿部幹雄』 彼の年齢は誰にも当てられない。
狩猟監督官のサーシャの取材
川を渡る 移動 海辺
<MIKIOジャーナル>

今回はHTB(北海道テレビ放送)の平日の夕方4時50分から放送している情報番組「イチオシ!」の取材でサハリンに上陸しました。
ハンティングをキーワードに、サハリンの自然を一人4役の大活躍で取材を行った当社ノマドのご意見番とも言うべきフォトグラファーの阿部幹雄さんが、その「イチオシ!」の番組内でのワンコーナー「MIKIOジャーナル」を担当しています。
そこではビデオジャーナリストとして、硬派な切り口で北海道全域と極東ロシアをフィールドに、普段なかなか目にすることの出来ない対象を映像で報道し続けています。必見!

「MIKIOジャーナル」のHP ⇒http://www.htb.co.jp/mikio_journal/
 阿部 幹雄 / Mikio Abe

愛媛県松山市生まれ。フォトグラファー。
北海道大学工学部卒。同大学山スキー部OB。
山や川などの辺境を中心に、自然を題材にしたネイチャーフォトを得意とし取材を続ける。
特に川では、イトウの生態を調査しながら写真を通して紹介している。
また、アルピニストの一面も持ち、その経験から1991年雪崩事故防止研究会という任意団体を設立。
セミナーや講演会を行い、講師として雪崩知識の啓蒙活動も行う。
著書に「ドキュメント雪崩遭難(山と渓谷社)」 「決定版雪崩学(山と渓谷社)」「生と死のミニャ・コンガ(山と渓谷社)」、共著に「祈りの木(飛鳥新社)」「最新雪崩学入門(山と渓谷社) 」「幻の野性イトウ走る(北海道新聞社)」「北千島冒険紀行(山と渓谷社)」などがある。
現在、北海道テレビの番組「イチオシ」の中で「MIKIOジャーナル」を担当。

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