Model Plan
「点から点への点の旅」より「点と点を結ぶ線の旅」にこそ旅の本質があると考える。
それは徒歩であったり、馬であったり、犬を使役したりとの歴史を紬できた。
そしてその範囲で旅を捉えるなら、今、線の旅は自転車、バイク、車、カヌー、船、ヘリコプターまでが許容範囲のように思う。
飛行機のように高度があり飛行場に制限されてしまうと線の実感がわかない。
カナダ・アラスカのようにフロート付の水上機・飛行艇であれば趣はまた違うだろう。
大変独善的ではあるが、私の線はこんな概念だ。
留まりたい時に止まり、動きたいときに動く。こんな旅が好きだ。
そんな訳で、本ページでは現代の馬車としての自家用車による旅を提案したい。